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海外のアイドル文化3 東南アジア、東方正教(ロシア正教)圏へのK-POP進出

はじめに

PART1、PART2から引き続き、PART3になります。今回は東南アジア、東方正教(ロシア正教)圏についてまとめさせて頂きます。このPART3で最後になります。読んでくださってありがとうございます。
PART1はこちら
PART2はこちら

ではまず世界の宗教圏です

PART1と同じ画像です。
ネットやSNSの発達により、世界中の宗教観が加速度的に変化してきており、無宗教派も増えてきていますのであくまでも「過去の資料から見るおおよその宗教圏」になることにご注意ください。

東方正教(ロシア正教など)

東方正教はキリスト教の一派で、ローマ帝国の東西分裂後東側で発達したキリスト教です。東方正教では様々な解釈があり、像を崇拝の対象ではなく神への祈りを深めるものとするかは議論が行われています。過去には聖像破壊運動もありました。

基本的には偶像崇拝禁止ではありますが、「神への祈りを捧げる手段として像を使っている」という形であれば問題ないようです。「像を崇拝している」という形になってしまったら、偶像崇拝です。

なので、アイドルを応援することが偶像崇拝となるかは、解釈毎であり結論づけるのは相変わらず難しいです。

ロシア

ロシアでは6~15歳までの9年間、または7~15歳までの8年間が義務教育になります。実はロシアでは日本のアイドル文化の影響を割と受けているため、比較的オープンになっているという土壌があります。

ロシアではK-POPも人気で、特にBTSのジミン(JIMIN)の「Who」は2024年最も愛された曲だそうです。(情報源:dメニューニュース記事

すでに土壌は整っているので、これからもますますK-POPの人気は高まっていくでしょう。ただし、国や国民に問題はなくても、政府は別です。プーチン大統領の長期政権により、独裁制になりつつあるロシアでは政権リスクがあります。
似たような中国では、2016年頃からK-POPを含む韓国文化全般に対する「限韓令」が実施されました。これは韓国文化の流入を制限したものとなります。K-POPアイドルの公演や出演が制限されたりしました。こういった国同士のリスクは依然としてあります。

東南アジア

東南アジアのうち、マレーシアやインドネシアはイスラム教圏ですが、厳格なイスラム教圏である西アジアとはまるで異なっているようで、AKB48グループの姉妹グループ、JKT48(ジャカルタ)があります。さらに、キリスト教のカトリックであるフィリピンにはMNL48(マニラ)があります。さらにさらに、仏教圏であるタイにはBNK48(バンコク)もあります。

このようにごちゃ混ぜの文化のなかで多様性や豊かな発想が育まれ、K-POPもJ-POPも隔てなく受け入れられているのが東南アジアです。過去にはタイでKCONが開催されたこともあるくらい、K-POPの人気があります。

そして、東南アジアでも非常に人気があると思われるのが、ENHYPENです。

Youtubeのコメントを見てもインドネシア語、フィリピン語、タイ語などをよく見かけます。Youtubeチャートを見ると、ENHYPENを聴いているユーザーの1位にタイ・バンコク、3位にインドネシア・ジャカルタがあります。(2位は韓国・ソウル)

まとめ

アイドル(idol)を日本語化すると「偶像」ですが、結局のところ、アイドルを応援することが偶像崇拝となるかは各宗教、信者、地域、それぞれで解釈が異なっていました。

OKNGかのどっちかに結論付けられない、というのが結論です。

宗教ごとに比べてみると、一神教であるキリスト教やイスラム教、東方正教は偶像崇拝に厳しく、多神教であるヒンドゥー教や仏教、神道などは偶像崇拝に寛容であるという傾向はあるのはわかりました。

長々とまとめておいて、結局どっちつかずの結論になってしまったのは申し訳ないですが、それほど時代は自由になっているのだと感じました。ネットやSNSの発達で自由な発想が増えていること、宗教離れが進んでいること、予想できないことが増えてきた時代だと思います。また、ネットやSNSなどのおかげで、Weverseなどを見てもK-POPアイドルとの距離が縮まったのも感じます。

推しを応援したり、推しのグッズを買ったり、推しのライブ行ったりすることは確かに傍から見て「偶像崇拝」と取られるかもしれません。それでもいいんです。ただ、一神教の方々の理解を得るのは難しいかもしれません。

宗教や伝統文化に縛られず、誰かを想ったり、物や誰かを拠り所にして生きるのは大切なことだと思います。人生に彩りを与えてくれる推しに出会えることは貴重だと思います。長くなってしまいましたが、ここまで読んでくださってありがとうございました。
ぜひ皆さんも楽しい推し活ライフをお過ごしください!

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